週明けの21日(月)は大きな窓も開くことなくスタートしました。
今週は11/23の勤労感謝の日、そして11/24のサンクスギビングデーで取引が少なくなります。
また、そろそろクリスマス休暇に入るトレーダーが決済をしてくると思われるので、しばらく続いている上昇トレンドも一服し、ドル円は108円付近まで押し目を付けてくるんじゃないかと予測しています。
なので、東京時間は少し下げ目線、その後ロンドン時間あたりからの上昇で、結局は行ってこいな展開になるとイメージをしながらトレードをスタートさせました。
予想は一致、だからといって勝てるわけではない
東京時間の仲値を待って「やはり下げだな」と思いながら、それでも上値は日足サポートラインの111.300円付近までの上昇はあるかも知れないなと感じたので、お昼前にまずは4lotで少なめのショートエントリー。
さらに追撃で4lot×2をナンピンしていくも、スルスルと上昇していき111円を超えてしまったので損切。
一旦仕切り直して、111円ちょうど付近から再度ショートエントリーも、またもや損切に遭いました。
このあたりから自分の予想が違ったなと思い、目線がブレ始めます。
今度は111.10円で12lotをロングで入るも15pips逆行で損切。さらにドテンして110.970円でショートで入り10pips逆行の損切。。
もうこうなってくると「FX怖い(´・ω・`)」になってきます。
自分のストーリーが分からなくなったら一旦休む
こういった心理状態になったら、「休むも相場」で少し時間を空けたほうがいいですね。
で、冷静になってから再度日足から確認をし、自分の相場展開を見つめなおします。
111.200円あたりがサポートになっているのを確認後に12lotでショートエントリー。
41.8pipsのプラスで決済し、なんとかトントンまで持って行くことができました。
その後はプラマイの展開が続きましたが、なんとかプラス圏に持って行くことができ、プラス11,620円で取引を終えることができました。
地震で下がるドル円
明け方の地震、結構大きかったですね。
震源地が震源地だけにドキッとしましたが、テレビ東京は相変わらずでしたので寝ぼけ眼ながらチャートを覗くと、地震発生から一気にガラガラ~ッと下落していました。
こういう天災での下げは戻ることが多いので110.50円付近からのロングで20pips程度取ることができました。