先週は個人的に悲しい事件があり、少しトレードを控えていました。
今週からトレードを再開しています。
昨日12月14日は日本時間の28時(15日の午前5時)にFOMCによるアメリカの金利政策の発表がありました。
大方の予想通り金利は0.25%引き上げられる結果となり、ドル円もそれに従いスルスルと上昇しました。
そしてついに117円まで到達です。
12月6日(火)~14日(水)のトレード結果
少し間が空いてしまいました。今週の頭からトレードを再開しています。
12日からの3日間ではトレードは14回、先週までとは少し手法を変更して勝負しています。
結果は7勝7敗で111.6pipsのプラスになりました。
これで12月の合計はプラス249.5pipsです。
損小利大はトレンドが命
ボクのいつものトレードは「損小利中」ぐらいのあまり利益を追求しないトレードスタイルです。
同値撤退を除いたリスクリワードレシオは大体1:1.5くらいです。
ですが今週はある程度の目標ラインである115円を超えてスタートしましたので、日足レベルではもう上値で重いところはしばらくないと予想し、いつもより利大を目指したトレードに変更しました。
結果、7勝7敗の勝率50%でしたが、リスクリワードは1:1.9ほどにまで上昇させることができました。
本当は1:3くらいだったんですけど、途中ストップをかけずに寝てしまったことがあり、大きな損切があったので少し残念ですが。。
ただ、スイングトレードなら良いですがスキャルピングからデイトレードの中間ぐらいのスパンだと、リスクリワードレシオを高めようとすると勝率とのバランスを取り辛いんですよね。
またレンジ相場だと損切祭りになり、気づけば軽いケガじゃすまないくらいの損失になっていることもあるので注意が必要です。
ドル円は平行チャネルの上限に到達
画像はドル円の1時間足です。
昨晩の上昇で平行チャネルの上限に達しました。
ここで一服モードのような気もしますがどうなんでしょうかね。
日足レベルでは117円前半にレジスタンスラインも確認(今年1月後半の安値)でき、これを突破するといよいよ118円中盤も見えてくる大きな防衛ラインです。
今年のイベントも全て終了しましたしさすがにそろそろ頭打ちな気もしますが、行き過ぎるのが相場ですからね。
目線をフラットにして再考していければと思います。
ちなみに118円台にあるレジスタンスラインは非常に強力です。
そう簡単に突破できるような価格帯ではないので、上抜くとしてもかなりの時間を要すると思います。
しばらくは114-117円台のレンジ相場になるのかな~と妄想していますがどうなりますかね。