12月5日は日曜日のイタリア国民投票を受けて窓を開けてのスタートとなりました。
ボクがメインで使っているFXTFは早朝から午前8時頃までスプレッドがやや開いたままなので最近は窓埋めトレードをやっていませんが、今週もしっかりと窓を埋めて直近高値を越えられずに跳ね返されるという、まさに典型的なチャートパターンでしたね。
12月5日(月)のトレード結果
昨日のトレード回数は13回。
少し動きが読み辛いなといった午前中はトレードを控え、午後3時頃からのスタートでいつもより若干少なめのトレード回数でした。
前日にイタリアで国民投票があり、その影響がいかほどなのか少し伺っていたというのもあります。
結果は、7勝3敗3分で56.2pipsのプラスになりました。
これで12月の合計はプラス137.9pipsです。
今のところは調子よい12月だけど
12月は今のところハイペースで利益を出すことができています。
ボクのトレードは1回の勝負で数10pispも取るわけではなく、少しずつ(といっても1~2pipsではない)頂戴していく手法なので、どうしても1日あたりの利益額が限られてしまいます。
今月はたまたまロケットスタートを取ることができていますが、12月はどうしてもクリスマスがやってくる週からはボラティリティが低くなるので、今年は12/16(金)くらいまでが稼ぎ時なんですよね。
いつもの月の半分ぐらいしかトレードチャンスがないので、できれば早めに月の目標pipsに届かせたいな~というのが本音です。
ちなみにですが、このトレード結果ではロット数を記載しないことにしています。
というのも、自分自身がロット数によって感情が揺さぶられないようにするというのが一番の目的ですが、実は資産額に応じてロット数を変更しているからなんです。
ボクの資金管理方法
決してほかの人にオススメはしませんが、ボクの資金管理方法は以下の通りです。
1回のトレードで許容する損失額は資産の2%まで
ロット数は資産額÷5万円
としています。まあかなりのハイレバレッジです。
たとえば資産が100万円であれば損失許容額は2万円までで、ロット数は20となります。
ということは損切幅もある程度固定されていて10pipsがメインです。
ただ、これだと根拠のない価格にストップを入れなければならない訳で、自ずとトレードの勝率も下がってしまいます。
そこで、たとえばロングポジションを建てるとして、直近安値の下の損切を入れると仮定した場合に、損切ラインが15pipsであれば10pips÷15pips×20ロットとなり、勝負できるロット数は13となります。
だからトレード結果を書く時に毎回計算するのも面倒なので、ロット数は記載していません。
ボク自身最初の頃は資金管理の方法について非常に悩みましたが、色々と検証していくうちに上記のやり方が自分に合っているな~と感じ採用しています。
ただ、この資金管理方法はハイレバを許容する覚悟が必要なので、もしこれからFXを始めようと思っている方がいらっしゃったら、最初のうちは損失許容額は資産の1%・ロット数は資産額÷10万円あたりで始めれば、負けが続いてしまってもそこまでストレスになるような損失額にはならないと思います。
また、ロット数はトレードする時間(または狙う値幅)によっても変更した方が良いかもしれません。
狙う値幅が300pipsなのに損切ラインが10pips下とかじゃ、さすがに損切祭りになってしまってFXが嫌いになってしまうと思います。
ある程度の利益額を狙うには、どうしてもそれに見合っただけのリスクが必要だということです。
ちなみにですがボクの資金管理方法で月に300pipsずつの利益を出すことができるようになれば、なんと12か月後にはひと月の利益が1億円を超えてきます。
ただし1回のトレードで3000ロットを超える注文を出す必要がありますが(笑
個人トレーダーだと100ロット、法人トレーダーでも500ロットが限界でしょうし、月の平均利益1000万円あたりが限界値なんでしょうね。