iサイクル両建て

iサイクル注文で両建てトレード開始!

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トランプ大統領就任後のドル円ですが、予想通りドル安に傾きました。

そしてその下落が落ち着いてきたので、本日iサイクル注文での両建てトレードを開始しました。

これから1週間毎に両建てトレードの損益やポジションの状況について報告していきます。

 
 

iサイクル注文両建てポジションの詳細

 
今回は証拠金50万円でスタートします。
(始めに設定をミスってしまいすぐに損切をしたので、実際には499,930円という中途半端な金額となってしまいました)

選んだ通貨ペアはドル円。

最近はそうでもないですが、基本的にドル円はボラティリティが低く、iサイクル注文のようなグリッドトレードには比較的向いている通貨です。

またメジャー通貨なのでスプレッドが低いのも魅力です。

今回建てたポジションの画像です。

0124_01

0124_02

上が買いポジ、下が売りポジです。

ともに想定変動幅を1500pips、対象資産を36万円に合わせています。

対象資産が少ないためポジション間隔は少し広めの51pips、最大ポジション数は29ポジション(1ポジションあたり1,000通貨)です。
 
 

今回の出口戦略は?

 
iサイクル注文などの自動売買を行うときに「最も重要なのが出口戦略」です。

想定している変動幅に収まっている限り、基本的には利益が出続ける仕組みなので、現在のドル円価格113円付近から±1500pips、つまり98~128円の中で「あまり急激でない」動きをしてくれれば利益が発生します。

もちろんiサイクル注文はレンジ追尾型なので大きな波が何度も発生してしまうと、例え想定している価格の中で動いているとしても損失が発生してしまうこともありますが、今までの経験上発生頻度は少ないのであまり気にしていません。

問題なのが「利益が発生した時いつ利食うか?」「損失が発生した時いつ損切を行うか?」です。
 
 
今回の出口戦略は次の条件を考えています。

  1. 利益が総資産の5%を上回った時
  2. 損失が総資産の5%を下回った時
  3. 想定変動幅からはみ出た時
  4. 3ヶ月が経過した時

いずれかの条件を満たしたとき、一度iサイクル注文を全決済しスクウェアに戻します。

こうすることで、大きな相場変動が発生した時に大損害を被ってしまうことを避けていく予定です。

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