iサイクル両建て

iサイクル注文で両建てトレード【7週目の成績】

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籠池氏の疑惑と朴大統領の弾劾がワイドショーを騒がせた先週、アメリカでは週末に雇用統計の発表があり、114.00円からスタートしたドル円は高値115.50円・安値113.53円・終値が114.74円という動きとなりました。

雇用統計の結果は良好で、S&Pアナリストは「年3回の利上げ」を予測するなど、好調なアメリカ経済を裏付けるかのようにドル円は一時115円半ばまで続伸しましたが、iサイクル注文の両建てはどうなったのでしょうか?

 

 

iサイクル注文両建てポジションの詳細

 

2017年1月23日に証拠金499,930円でスタート。

選んだ通貨ペアはドル円。

最近はそうでもないですが、基本的にドル円はボラティリティが低く、iサイクル注文のようなグリッドトレードには比較的向いている通貨です。

またメジャー通貨なのでスプレッドが低いのも魅力です。

今回建てたポジションの画像です。

0124_01

0124_02

上が買いポジ、下が売りポジです。

ともに想定変動幅を1500pips、対象資産を36万円に合わせています。

対象資産が少ないためポジション間隔は少し広めの51pips、最大ポジション数は29ポジション(1ポジションあたり1,000通貨)です。

 

出口戦略は?

 

iサイクル注文などの自動売買を行うときに「最も重要なのが出口戦略」です。

想定している変動幅に収まっている限り、基本的には利益が出続ける仕組みなので、現在のドル円価格113円付近から±1500pips、つまり98~128円の中で「あまり急激でない」動きをしてくれれば利益が発生します。

もちろんiサイクル注文はレンジ追尾型なので大きな波が何度も発生してしまうと、例え想定している価格の中で動いているとしても損失が発生してしまうこともありますが、今までの経験上発生頻度は少ないのであまり気にしていません。

問題なのが「利益が発生した時いつ利食うか?」「損失が発生した時いつ損切を行うか?」です。

今回の出口戦略は次の条件を考えています。

  1. 利益が総資産の5%を上回った時
  2. 損失が総資産の5%を下回った時
  3. 想定変動幅からはみ出た時
  4. 3ヶ月が経過した時

いずれかの条件を満たしたとき、一度iサイクル注文を全決済しスクウェアに戻します。

こうすることで、大きな相場変動が発生した時に大損害を被ってしまうことを避けていく予定です。

2017年3月5日追記

6週間でおよそ5%の利益を達成してしまいました。
また、開始当初からの値幅は非常に低く、ドルの利上げ後動向次第ですが、特に大きなイベントも控えていませんので、少し様子を見ながら出口を探っていこうと思います。
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ドル円両建てポジションの結果

 

今週は買いで新規2本・決済3本、売りで新規3本・決済1本という結果でした。

 

0312

 

各損益の週間変動は

  • 実現損益 +2,086円
  • 含み損益変動 -3,770円
  • 合計損益変動 -1,684円

となり、7週間での合計損益は+22,073円となりました。

通貨ペア・方向 新規 決済 実現損益 含み損益
ドル円・買い 36 34 16,939円 -10,090円
ドル円・売り 39 32 15,474円 -760円
合計 75 66 32,413円 -10,850円

 

現在のポジション数は買い:2本、売り:7本となっています。

7週間前に始めたiサイクル注文の両建て実験ですが、一番最初に取ったポジションのドル円価格は113.34円。

そして現在の価格は114.74円です。

 

開始当初から140pipsほどの円安となり売り注文がやや増えていますが、週3,000円ほどの利益となっています。

相場がどちらに動くか予測するのは非常に難しいですが、両建てなのでどちらに動いても想定変動幅の中で動いている限りはほったからしです。

 

iサイクル注文はこちらから始められます。

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大島優子さんでおなじみのFX会社です。
複数時間足を同時に表示できるハイブリッドチャート、投資家のポジション動向を確認できるディールスコープ等、トレーダーなど幅広い層から支持されています。中でも人気なのが自動売買システムの「iサイクル注文」
細かい利益を積み上げていき「レンジ自動追尾機能」も完備でFX初心者にも人気です。

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